第6回 にれの木寄席 らくごのかまめし

 

 

 さてさて、昨日11月27日(土)に東京は大田区池上にあります老舗釜めし屋「にれの木」さんにおきまして、第6回「にれの木寄席 らくごのかまめし」を開催致しましたー。

 

 

 

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 お客様は5名様と、ちょっと少なめでしたので、どうなるのか知らんと思いましたが、そんな心配も「やれば出来るタイプ」の落語家、三遊亭ときんさんのおかげで、大盛り上がりで終了いたしました。

 

 

 

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 披露していただいた落語は「真田小僧」と「ねぎまの殿様」の二席。お聞きになったお客様曰く「ねぎまの鍋を食べたい!」とおっしゃっておりました。僕も「ニャー」を食べたくなりました。

 

 

 

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 にれの木さん特製釜めしは冬のご馳走、カキの釜飯。そういえば、生ガキを注文して食べられているお客さんもいらっしゃいました。しかも飲み放題。そこに、ときんさんもお話に混ざってで、皆さま、盛り上がって、楽しそーでホントによろしゅうございました。

 

 

 

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 そんな様子を見ていると「落語って、やっぱり仏教法話が元なんだなー」と思いました。ときんさんがお坊さんで、お客様が、ときんさんの、ありがたいお話を聞いて楽しむという構造なんですよね。本門寺の参道にある、にれの木さんでやっている落語会というのも偶然ではないのかなぁ・・・、などと考えてしまいました。漏れ聞こえてきた昨日のありがたいお話は「マスクしているイケメンは、ホントにイケメンかどうか怪しい」「球場で落語をやったら声が客席まで聞こえないと思う」という、とってもありがたい(?)お話をされていました。

 

 

 で、最後は、なぜだか「全員で写真を撮りましょう!」という流れになりまして、記念撮影会となりました。「ネットにアップしても問題ない」とのお話でしたので、アップさせていただきます。楽しそーですよねー。

 

 

 

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 ということでございまして、来月も開催致します。ときんさんは一度お休みで、柳家緑也さんにご出演いただきます。開催日はクリスマスの12月25日(土)。日本のクリスマスは落語を聞いて、釜めしを食べるのが正しい過ごし方だと思われますので、ぜひぜひ、よろしくお願いします。

 

 

 ちなみに、次回の三遊亭ときんさんの会は来年の1月15日(土)を予定しておりますので、こちらの方も、お見知り置きほどを・・・。

 

 

 

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