中延記念湯レポート

 さてさて9月は今日でおしまい。ということで来月10月の29日土曜日は、東京は大田区北馬込にありますお寿司屋さん「千成」におきまして、三遊亭ときんさんご出演によります落語会「らくごのぴんまる」を開催でございますー。

 

 

 

 落語が二席聴けまして、おいしいお鮨が食べられまして、しかも、お酒が飲み放題! それで木戸銭が魚河岸用語でいうところの「ぴんまる」、10,000円でございます。千成さんのご近所さんにチラシをポスティングさせていただきますので、どうぞ、お見知りおきのほどを・・・。

 

 で、ご出演いただける三遊亭ときんさんは銭湯がお好きなのだそうで、東京都浴場組合公認の「銭湯ライター」としてもご活躍しておられます↓

 

梅の湯(足立区|北千住駅) 駅から徒歩1分! 昭和テイストが心地よい、手入れの行き届いたノスタルジック銭湯 | 【公式】東京銭湯/東京都浴場組合

 

 今年の夏は暑くって銭湯に行かなかったな・・・最近ちょっと、秋めいてきましたので、そろそろ銭湯に行こうかしらん・・・と思っていて、いいこと思いついちゃいました。チラシをポスティングして、ちょっと汗をかいた後、銭湯に入ってさっぱりするというプラン。そうして、それを、ときんさんの真似して銭湯レポートにしちゃおうという、ナイス・アイディア。ということで、北馬込の千成さんからほど近い銭湯、中延記念湯さんに目星をつけました。

 

 

 

 ということで、中延記念湯周辺の方々にポスティングさせていただきました。よろしくお願い致します。で、程よく汗をかいたところで、中延記念湯さんへ。しかし、なんで「中延」なんでしょうね? この辺りの住所は「旗の台」だと思うんですけど・・・。

 

 こちらの銭湯に来たのは・・・何年ぶりだろう。コロナ前ですね。そのときはジェットバスなどのボタンが壊れていて作動しなかったのですが、リニューアルされたようで、すっかりキレイになっておりました。ボタンを押したら激しくお湯が出まして、全台?稼働しておりました。

 

 あ、そうだ、思い出した! 前に来たときは、こちらに電気風呂があるというのを聞いて来たのでした。僕は電気風呂というものに入ったことがなくて、一度体験してみようと思って訪れました。その電気風呂も改善されていて・・・なんて名前だったかな・・・「揉み右衛門」だったか「揉み兵衛」という名前で作動しておりました。その「揉み五郎」なのですが、なんだか以前より電気が強力になったような気がしまして(電子マッサージって書いてあったかな?)、怖くって足だけ電気ビリビリしてきました。それだけでもなんだか血の巡りがよくなった気が致します。この「揉み座衛門」オススメです。

 

 あとこちらの銭湯で変わっているのが、脱衣所に入りまして奥に湯船があるのですが、その逆側、というか手前側にもお風呂があって、そちらが露天風呂になっているのでした。なので、動線が「湯船」⇄「脱衣所」⇄「露天風呂」ということなります。最初に来たときに、その露天風呂に気がつかずに着替えてしまい。「あ、こっちにもお風呂があったのか!」と入れず仕舞いで悔しい思いをしたのでした。なので、今回はそのリベンジで最初から露天風呂に入りました。いいですね、空が見えるのは。開放感。露天スペースには椅子などありまして、涼むこともできるようで・・・。

 

 それからサウナもありました。なので、お若い方はサウナに入って、水風呂に入り、露天の方に行って涼む。で、またサウナに入って、水風呂に入って・・・という、今、流行りの、あれです。何でしたっけ? あ、神との和解をもとめる「あがなう」をやっていました。って、違いますね。「ねずっち」ですね。それも違いますね。「ととのう」をされていました。・・・僕はサウナって、苦手なんですよね。入ってられない。なので、えーと、「サウナ」とかけまして「苦手」と解きます。そのココロは「入ってられない」。うーん、全く、ととのってない。僕は、サウナも苦手ですが、謎かけも苦手です・・・。

 

 いやしかし、久しぶりの銭湯最高でした。さっぱりしました。ユダもブルータスも裏切りますが、銭湯は裏切らないですねー。

 

 ということで中延記念湯周辺の皆々様、10月29日土曜日は、ひとっ風呂浴びてから、千成さんで落語を聞いて、お鮨を食べて、お酒を飲むなんぞいかがでしょうか? ・・・と書いていて思いましたが、それって、最高ですね。僕がやりたいなぁ・・・ということでございまして、「らくごのぴんまる」、どーかしとつ、お見知り置きのほどを・・・。