春風亭柳朝さんのイラストを描かせていただきました!

 さてさて、むかしから「来年の話をすると笑う鬼に再来年の話したらもう爆笑」なんてなことを言いますが、来年の1月6日土曜日に東京は大田区の文化の森 大ホールにて行われる落語会「新井宿落語会」のチラシを作らせていただきましたー。

 

 お正月ということで、おめでたく、出演の春風亭柳朝さんを恵比寿様、三遊亭ときんさんを大黒様、ゲストの花島世津子さんを弁天様のイラストにさせていただきましたー。

 

 ・・・そうしましたら柳朝さんにイラストを気に入っていただけたようで「イラストをいただけますか?」とおっしゃっていただきました。うれしからずや。「で、あるならば、ちゃんと着物姿に描きましょー!」ということになりまして、着物姿のイラストに描き直しましたー。それが下のイラストでございます。柳朝さんは銭湯がお好きなようですので「銭湯態勢」に致しまして、題して「湯上がりの柳朝」でございます。

 

 

 で、「以前に、ときんさんのイラストもTシャツにさせていただいたので、柳朝さんのイラストもTシャツにしましょー!」ということになりまして、「Tシャツトリニティ」というイラストやデザインをTシャツにできちゃうサイトに登録させていただきましたー。それがこちらでございます↓

 

 


 

 恵比寿様バージョンもアップさせていただきましたー↓

 

 

 

 

 ということでございまして、柳朝ファンの皆々様、もしよろしかったらご覧になって見てくださいませませー。

 

 てなわけでございまして、春風亭柳朝さんもご出演の「新井宿落語会」は来年1月6日(土)開催でございまーす。どーかしとつ、お見知り置きの程を、よろしくお願い致しまーす!!

 

 

 

 

新井宿落語会

 「あ、そうか、去年の今頃に落語会をやったのかぁ・・・」と、このブログ「らくごのかまめし」を久しぶりに開いて思い出しました・・・一年が早いですね・・・。今年も落語会をやりたかったのですが、場所と機会と僕に甲斐性がなくて開催できませんでした・・・とほほ。

 

 で、えーと、今年は落語会の開催はできなかったのですが、ありがたいことに、落語家の三遊亭ときんさんには仲良くさせていただいていておりまして・・・。そういえば、今年は夏に行われた落語協会主催のお祭り「謝楽祭」用に、ときんさんオリジナルの「ぐい呑み」のデザインをさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 でもって、その、ときんさんから今回は落語会のチラシのデザインを承りました! ありがとうございます。来年の話なので鬼に笑われてしまいますが・・・って、「来年の話をする」と何故「鬼が笑う」か、皆さんご存知ですか? ・・・正解は「歯が生えるから」なんですって! どういうことかと言いますと・・・歯が折れて「大好きなお汁がもう食べられないよー」と泣いていた鬼に「来年になったら歯が生えるよ!」って言ってあげたら、鬼が笑ったんだそうで・・・これが「来年の話をすると鬼が笑う」の語源らしいです・・・そうなんだ・・・けど、それって、どういう意味なの??? ・・・あのー、僕が思っていたのは・・・「来年はいい年になるかなぁ」って僕が言ったら、どこからともなく鬼が現れて「はははははぁ〜!」と呵々大笑して曰く「何をお前は来年の話をしておるのだ。そんな話をしてもムダだ。なぜなら俺様が今からお前の頭をこの金棒でカチ割るのだからな! なので、お前には来年など来ない!」 で、僕に「え?」と言う隙も与えず、鬼、上段に振り上げた金棒を僕の頭にドッガーン!!・・・っていう話なのだと思っておりました。なので教訓は「来年の話なんてするもんじゃない」なのだと。「鬼に頭カチ割られるぞ!」と ・・・で、えーと・・・なんの話でしたっけ? ・・・あ、そうだ! チラシだ!! てなわけで、作りましたるチラシが、こちらでーす!

 

 

 

 

 

 

 年明けの1月6日(土)開催ということでお正月らしく楽しげな感じのデザインに仕上げてみました。出演は春風亭柳朝さんと三遊亭ときんさん。ゲストにマジックの花島世津子さんです。会場は大田文化の森大ホールにて。

 

 柳朝さんと、ときんさんはご近所さんらしく「柳朝・ときんの二人会」ならぬ「町内会」じゃなくて「町内二人会」。会場となります大田文化の森もそうなのですが、「新井宿」と言われている地域でございますので命名しましたる「新井宿落語会」。その「新井宿」というのは・・・以下引用・・・。

 

新井宿地区は大森駅近くの闇坂から南側、池上通りを中心にその両側に広がる区域で『山王』は、なだらかな台地、『中央』は平坦地になっており、住宅地が多い閑静な地域です。万葉集には『荒藺の崎』と詠まれた歌があり『荒藺宿』とも書かれ、中世の頃には『荒井宿』とも書かれました。いにしえの東海道といわれた平間街道(旧池上道)と旧六郷用水が併走し、沿道には熊野神社春日神社や善慶寺などが点在しています。明治以降には著名な文化人が多く住んでいたところで、近代日本絵画の巨匠、川端龍子の作品を所蔵している龍子記念館や、かつて文士たちが散策したであろう弁天池などには、今でも当時の歴史や文化を現代に伝えています」

 

 とのこと・・・うんうん、そういえば、たしかに、あの辺りお寺とか多いですね。地図で示すとこの黄色い辺りですかね・・・。

 

 

 

 

 ということでございまして、この黄色い辺りにお住いの皆々様。なんてったって「新井宿落語会」って名前の会でございますので、これも何かのご縁ということで、来年1月6日土曜日に大田文化の森大ホールで行われる「新井宿落語会」に、ぜひともお越しくださいませー!

 

第1回 らくごのぴんまる

 

 

 

 

 

 

 さてさて、先週の土曜日、10月29日に東京は大田区北馬込の千成さんにて、お客様12名様をお迎えして、落語会「らくごのぴんまる」を開催致しましたー。

 

 

 

 

 

 

 お二階がお座敷で、キレイですし、音の響きは良いですし、舞台のスペースもありますし、外からの音もシャットアウトできますし、落語家さんの楽屋も確保できますし・・・落語会をやるには、ホント、ぴったりのスペースなのでございます。「落語会をやるための座敷」と言っても過言ではないです!

 

 

 

 

 

 

 そして、お食事も大充実。お酒は飲み放題で、一番最初の写真のお寿司も食べれまして、他にもおいしいお料理が続々と出てまいります。全部撮影できなかったです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 そして三遊亭ときんさんの落語は「ふぐ鍋」と「厩火事」の二席。みなさま、時に楽しげに、時に真剣に聞かれておりました。・・・あ、ときんさんの写真、撮り忘れちゃった・・・ときんさん、毎度毎度、お世話になりまして、ありがとうございますー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 落語とお寿司とお酒で、お客様のお腹も心も満たされまして、皆様ほろっと酔いながらニコニコニコニコとお帰りになられました。ご来場くださった方々、ありがとうございました。「無事開催できてホントに良かったー!」と胸をなでおろした、主宰の私なのでございました・・・。

 

 ということで、ぜひ2回目もやりたい! ・・・ところなのですが、千成さんが大人気店でして、今回は特別やらせていただきましたが、土日の開催が、どうやらむずかしそうでして・・・今のところ第2回の予定は未定なのでございました・・・。

 

 ・・・あ、最後に、打ち上げでいただいた料理の写真も載せておきます。刺身がきれい! そして、おいしい ! イカが最高! 大人気店なのも頷けます!!

 

 

 

 

 

 

 

 ということでございまして、また、落語会をやりたいと思っております! その時は告知させていただきますので、ぜひぜひ、よろしくお願い致しますー。

 

明日の午前中までご予約受け付けます!

 いよいよ明日は東京は大田区北馬込の千成さんで落語会「らくごのぴんまる」。ご出演は三遊亭ときんさんでございますー。

 

 で、本日のお昼に千成さんに伺って二、三の確認をしつつ、お寿司でランチ。鉄火巻、うまかったー!

 

 

 

 で。「お客様は14名となりました」と千成さんに伝えましたら、「もし人数が増えても、ギリギリ明日の昼まで連絡くれれば、対応できますよ」とのありがたいお言葉をいただきました。

 

 ということでございまして、もし明日の朝、起きまして「なんか今日は寿司が食いたいなぁー」とか「今日は落語が聞きたいなぁー」とか「思いっきり酒が飲みたいなぁー」とお思いになりましたら、ぜひぜひ午前中に、ご連絡くださいませー。どーかしとつ、よろしくお願いい致します!

 

 

 

 

 

新生湯レポート

 さてさて、今週の土曜日、29日は「らくごのぴんまる」。会場は東京は大田区北馬込にあります、鮨・割烹のお店「千成」さん。ご出演は三遊亭ときんさんでございます。落語が二席聞けまして、おいしいお鮨が食べられまして、しかもお酒が飲み放題! 木戸銭は魚河岸用語で言うところの「ぴんまる」、10,000円となっております。30名様限定でして、現在のご予約が・・・1名様キャンセルが出ちゃいまして・・・10名様となっております。ありがとうございます! お料理の手配の都合から明日27日(木)中にご予約をいただけると助かります。よろしくお願いしまーす! 会場は午後5時で開演は午後5時半。お開きは午後8時半の予定でございますー。

 

 

 

 

 

 ということでございまして、チラシのポスティングもラスト。ラスト・ポスティングをしてまいりました。今回は千成さん周辺の北馬込から、品川区に入りまして旗の台方面にかけてポスティングさせていただきました。周辺の方々が、ぜひともご参加、よろしくお願い致しますー。

 

 で、「ポスティングでかいた汗を銭湯で流す」という趣旨でこのブログを書いて来たのですが・・・もう、汗、かかないですね・・・けっこう寒いです。「銭湯入ったら、帰り道で風邪引いちゃうかなぁー」とも思ったのですが「炭酸泉に入りたいなぁ・・・」と思い直して、旗の台の「新生湯」さんで、レッツ、ひとっ風呂!

 

 

 

 

 新生湯さんにはみんな大好き、僕も大好き炭酸泉があるんですよねー。ぬる〜いお風呂に炭酸の泡がポコポコ浮いてきて・・・僕は、あの、ぬる〜い炭酸泉が大好きなのでした。サウナに入って汗をガンガンかくだなんて、野蛮です。野蛮人です。粋な旦那は炭酸泉に入って、浮いてくる泡を眺めながら「ぽけー」っとするものだと思います・・・。

 

 ということで、新生湯さんに入りまして、番台さんに500円を出しましたら、「後ろの券売機で買ってください」と言われてしまいました。「あ! 前もこの同じ間違いをやったような・・・」と思い出しました。それぐらいに、新生湯さんに来るのが久しぶりなのでした・・・。

 

 さてさて、お風呂に入りまして、身体を洗いまして、さあさあ、お目当ての炭酸泉に入ろうと思いましたら、先客におじいちゃんが2名入っておりました・・・。新生湯さんの炭酸泉は3名が入れるぐらいの小さめの湯船。ですので、おじいちゃんとおじいちゃんの間に入ろうと思えば入れるのですが・・・「けどなぁ、知らないおじいちゃんと、知らないおじいちゃんの間に入るのはなぁ」と気が引けてしまいました。オセロのように、間に入った僕もおじいちゃんになってしまいそうな気もするので、ちょっと遠慮しまして、後々に入ろうと思い他の湯船を散策しました・・・。

 

 露天風呂があるのでした・・・「露天」と言っても、壁も屋根もついていて、景色とかが見えるわけではないのですが、外気が入ってくるといった感じなのですが、これが良かったですねー。寒くなって来た秋の空気は、裸の体に「おぉ、寒い」と思わせます。「冬が近いな・・・」と。で、そそくさと入った湯船は格別でした。いいお湯です。温度がよろしい。あのー、新生湯さんは温度が全体的に低いのですよね。熱くはない。けれど、それが僕にはちょうど良い加減なのでした。熱い風呂に入るなんて野蛮です。野蛮人です。カレーの辛口を食べるのはジャワ原人です。

 

 で、露天風呂で温まりまして、さてさてお目当ての炭酸泉に入ろうと戻ってみますと、まだ、おじいちゃんがお二人、入っておりました・・・。けれど、その気持ちわかります。炭酸泉ってずっと浸かっていたくなりますものねー。わかるわかる・・・。ということで、他の湯船へ・・・。

 

 薬湯という身体に良さそうな湯に入りまして、奥には電気風呂がありました。僕は最近、電気風呂が気に入りつつあります。最初は怖くて入れなかったのですが、最近ではそのピリピリが気持ちよくなってきました。電気風呂に、はまりつつあります・・・本当に電気風呂に、はまったら危険ですけどね。一生、ず〜っとピリピリする人生は嫌です・・・。

 

 で、薬湯に入りつつ、電気風呂に入りつつ、「炭酸泉が空かないかなぁー」とチラチラ見ているのですが・・・空かないのでした・・・。

 

 仕方がないので、「強い水流が出ます」との注意書きある「ボディ・リフレッシュ」なるものに挑戦してみました。おそるおそるボタンを押してみると「キュビシュビェッーーー!」という、追い詰められた豚みたいな音がしまして、強い水流が出るのでした! 僕は重度の肩こりなのでこれぐらいが気持ちがいいですが、おじいちゃんだと骨、折れちゃうかもしれないですね・・・。で、僕の目はずっと炭酸泉を見ています。炭酸泉が空くのを見ています。「おじいちゃん、炭酸泉、長く入りたい気持ちわかるよー!」なんて思ってましたが、今では「ジジイ、いい加減に出ろ!」と思っております。独占し過ぎです。独占禁止法に抵触してます。あぁ、銭湯にリラックスしに来たのに、僕の心は荒んでまいりました・・・。仕方がないのでもう一回「ボディ・リフレッシュ」のボタンを押します。勉強しすぎて突然、母親に切れた受験生の叫びみたいな音がします。「キュウビシュベビヤボジョーーー!」

 

 で、また身体を洗ったり、また露天風呂に入ったりして、「もう、今日はあきらめて上がろうかしらん・・・」と思った頃に、やっと、おじいちゃん二人が炭酸泉から出られました!

 

 この機会を逃してなるものかと、喜び勇んで入りました・・・あぁー、もう最高です。最高に丁度よく、ぬるいです。炭酸泉って、おそらく体温と同じぐらいの温度なのでしょうね。ほどよく、ぬるい。気持ちいいです。やっぱり僕はサウナよりも断然、炭酸泉を支持します。入ってしまうと出る気持ちになりません。このまま世界が終わろうとも、ずっと炭酸泉につかっていたいと思わせます。僕は決めました「もう僕は炭酸泉から出ない」と。そして「誰もこの炭酸泉には入れない」と。誰も入れません。これは僕の炭酸泉。もはや、僕が炭酸泉です。僕が湯に溶け出し、僕から泡が出はじめ・・・。

 

 ということでございまして、今週の29日の土曜日は、新生湯の炭酸泉につかったのちに、北馬込「千成」さんで落語を聞いてお鮨を食べてお酒を飲む、なんてな、最高の土曜日をお過ごしくださいませー。ご予約は「nireyose@gmail.com」より。どーかしとつ、よろしくお願い致しますー。

 

 

 

 

 

 

ピース湯レポート

 

 さてさて今週の土曜日、10月29日は東京は大田区北馬込にあります、鮨・割烹のお店「千成」さんにおきまして落語会「らくごのぴんまる」を開催致しますー。出演は三遊亭ときんさん。落語が二席聞けまして、おいしいお鮨が食べられまして、しかもお酒が飲み放題! 木戸銭は10,000円となっておりますー。まだまだお席に余裕がありますので、ぜひぜひご参加よろしくお願い致しますー。

 

 

 

 

 

 

 ということで、チラシのポスティングに励んでおります。ポスティングでかいた汗を銭湯で流す・・・という感じで毎回このブログを書いていたのですが、あんまり汗をかかない気候になってきましたね・・・。暗くなるのが早くって、コオロギ「リーリー」鳴いていて、「あぁ、もう冬が近いんだなぁ」としみじみ感じた秋の終わりのポスティングでございました・・・。

 

 今回は大田区西大井のピース湯さん周辺をポスティングさせていただきました。暗かったのもありまして、僕は途中で自分がいったいどこにいるのやら、わからなくなってしまいました。同じところをぐるぐると回ったような気がします。なので、もしかしたら同じお家に2枚ポスティングしてしまったかもしれません。もし、そのようでしたら、ごめんなさい・・・。そんな迷い道クネクネなポスティングを終えまして、目指すピース湯さんは、この看板が目印でございます。ということで、レッツ、ひとっ風呂!

 

 

 

 

 

 

 ・・・しかし、この辺りはアップダウンが激しいところですね。坂が多くてポスティングがしんどかったです。「長生きをしたければ坂の多い町に住め」という言葉を聞いたことがありますが、この辺りに住んでいる方は長生きをされると思われます。ピース湯さんもこの看板から坂を下ったところにあります。

 

 

 

 

 

 

 ピース湯さんに来るのは久しぶりなのでした。前に来たのはコロナ禍の前だったかなぁ・・・で、看板を見て思い出しました。こちらのお湯は「オール軟水」なのでした。・・・あのー、軟水のお湯って不思議ですよね。身体を石鹸でゴシゴシ洗って、シャワーで流す。けれども、まだ、身体がヌルヌルしているという・・・洗っても洗ってもヌルヌル。なんだか洗い足りないような感覚になるのでした。・・・ちなみに軟水の効用って何なのでしょうね?

 

 で、えーと、ピース湯さんにはサウナもありました。ですが、僕はサウナが、微分積分の次に苦手なので、今回もパスさせていただきました・・・。サウナ以外にも大きい湯船には、水流が強いボディマッサージのコーナーであるとか、電気風呂のコーナーもあるのでした。それから、座って入れる「座風呂」。寝て入れる「寝風呂」もあるのでした。

 

 ・・・ところで「座風呂」って「ザブロ」って読むのですかね? 「寝風呂」は「ネブロ」ですかね? 僕、「ザブロ」とか「ネブロ」って聞くと、何故だか「機動戦士ガンダム」を思い出すのですが・・・ガンダムで「ザブロー」とかって言葉があったような・・・僕、ガンダムってあんまり詳しくないんですよね・・・ザブローでネブロが電気風呂に入って「湯あたりしたことないのに!」って怒る話とかあったような・・・。

 

 で、大きな湯船の真ん真ん中にボーリングのボールのようなものがあるのでした。そして、その上からお湯が吐き出しているのでした。噴水ボールですね。この噴水ボールが、僕にはどうしても人の頭に見えてしまうのですよ・・・。

 

 なので「ザブロー」のコーナーに座って湯に浸かり、目をつぶって「あ〜」とか言って温まって、ふと目を開けると「あ、人がいる!」と思っちゃうのでした。ですが、それは噴水ボールなのでした。「そうかそうか、噴水ボールであったか」と思って、今度は「ネブロー」のコーナーで横になって天井を見上げながら「あ〜、生き返る〜」とか言ってリラックスして、起き上がって、ふと見ると「あ、人がいる!」と思っちゃうのでした。ですが、それは噴水ボールなのでした。「そうだったそうだった、噴水ボールであった」と思い出して。で、今度は電気風呂のコーナーに行って「あ〜、ピリピリする〜。怖い〜」とか痛がって、ふと見ると「あ、人がいる! しかも、頭からお湯が出てる!」と思っちゃうのでした。ですが、それは噴水ボール。どうにもこうにも僕には慣れません、噴水ボール・・・。

 

 で、奥にも別に岩風呂スペースもありました。扉を開けると少く暗くなっていまして、お湯もちょっとぬるいのかな? ゆるりと入れる感じの湯船があるのでした。

 

 えーと、ボディマッサージがありまして、ザブローにネブローに電気風呂がありまして、そして岩風呂にも入ったら、もう僕にはもう十分です。身体ポカポカです。ちょっとフラフラです・・・もしかして、軟水って温まり易いのでしょうか? なんだかいつもより温まったような気がしました。

 

 ですので、もしこれで、さらにサウナに入ったら、僕は「整い過ぎ」で帰れません。サウナなしでも「整い」ました。僕は「整わない」ぐらいが好きです。ちょっと整う「ちょい整」ぐらいがいいかなぁ・・・って、僕は「整う」がどういう体調(心境?)なのか、よくわかっていないのですけれどね・・・。「湯あたり」とは違うんですかね???

 

 で、お風呂を上がってBGMの演歌を聴きながら着替えつつ思ったのですが、なんだかいつもより肌がしっとりしている感じがしました。こ、これが軟水? こ、これが、軟水効果か! 若さゆえの過ちを認めたくないですが、もっとピース湯さんに通って、軟水のお湯に入っておけば良かったと思いました。

 

 で、湯上りに外の自動販売機で「何か飲もうかなぁ」と見ていましたら・・・

 

 

 

 

 

 

 ・・・マスクが売っていました。今って自販機でマスクが売っているのですね。しかもそのマスクの瓶の下には「つめた〜い」の文字。「マスクは冷たくないだろー」と思いつつ試しに買ってみましたら・・・

 

 

 

 

 

 

 ・・・冷たかったです。「風呂上がりには、つめた〜いマスクが心地良い」ってことかしらん??? ・・・しかし、この写真の僕の手、ふやけちゃってますね・・・こ、これも軟水効果?

 

 えー、ということでございまして、今週の土曜日はピース湯さんでひとっ風呂浴びまして、北馬込まで行って・・・歩くとちょっと距離がありますが・・・千成さんで落語を聞いて、お酒を飲んで、お鮨を食べるという、最高の週末をお過ごしくださいませー。

 

 えーと、「らくごのぴんまる」は開場は午後5時、開演は午後5時半、お開きは午後8時半となっております。要ご予約。お料理の準備がありますので、27(木)中までにご予約いただけると助かります。ご予約はメールアドレス「nireyose@gmail.com」まで。30名様限定となっております。現状11名様のご予約をいただいております。ありがとうございます! ・・・「15名様ぐらいお客様が来られたら、2回目も開催できるかなぁ・・・」と淡い期待を抱いておりますので、ピース湯周辺の方々、どーかしとつ、ご参加よろしくお願い致しますー。

 

 

綿谷羊太郎プロデュース らくごのぴんまる

 

 さてさて、10月29日(土)は東京は大田区の北馬込にあります鮨・割烹のお店、千成さんで落語会「らくごのぴんまる」でございます。

 

 落語が2席聴けまして、お鮨が食べられまして、お酒が飲み放題! 木戸銭は魚河岸用語の「ぴんまる」。10,000円となっております。開場は午後5時。開演は午後5時30分でございます。お開きは午後8時30分頃を予定しております。

 

 で、「千成さんが企画している落語会」だと思われる方がいらっしゃるようで・・・なので、ちょっと告知のデザインを作り替えました。主催は僕でございます。ということで「綿谷羊太郎プロデュース」と一言、文言くわえさせていただきました・・・って、僕の名前が入ったからって、誰も僕のことなんて知らないので、お客さんは増えないのですが、便宜上・・・。

 

 

 

 

 ということでございまして、何か「らくごのぴんまる」につきまして、疑問点、詳しく聞きたいことなどがありましたら、僕の方までご連絡くださいませー。

 

 あ、それから、スイマセンが、お食事の材料の手配の関係で、10月27日(木)中までのご予約の受付とさせていただきます。

 

 現状では、7名様のご予約をいただいておりますー。ありがとうございます! 

 

 ということで、まだまだお席はあります「らくごのぴんまる」。どうぞよろしくお願い致しまーす。ご予約は「nireyose@gmail.com」より、どーかしとつ、お見知り置きのほどを・・・。